原付2種で行く東北ツーリングその14 杜の都 仙台の青葉城と独眼竜 伊達政宗
- 2006.08.20 Sunday
- 17:08
宮城県仙台市に到着。
青葉城(仙台城)を目指します。
広瀬川が流れています。
気がついたら、さとう宗幸の「青葉城恋唄」を口ずさんでいました。さとう宗幸が2年B組仙八先生をやっていたことを今の若い子は知らないでしょうね。いろいろつまらないことを考えます。暑さと睡眠不足でボケているのでしょうか。笑
青葉城(仙台城)といえば、伊達政宗です。
伊達政宗の銅像は有名ですね。独眼竜と呼ばれた正宗は、幼少の頃、疱瘡で片目を失いましたが、決して片目の絵は描かせなかったそうで、この像も両目です。
天守閣跡をどこかたずねると、青葉城(仙台城)天守閣をもたなかったとのこと。なるほど、崖や石垣に囲まれた堅固な軍事要塞だったようです。
青葉城(仙台城)には、陸軍第2師団が置かれていたことからか、伊達政宗像の隣には、昭忠塔という戦没者をともらう慰霊碑があります。頂上のモニュメントはトビで、大陸を睨んでいるそうです。宮崎県にある八紘一宇もすごかったですが、なかなかの迫力です。よくGHQが取り壊しを命じなかったものです。
仙台を杜の都といいますが、杜とは鎮守の森やご神木をあらわすそうで、仙台市全体を杜の都というそうです。